#あからのうんこ置き場

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糞ガキあからのファーストキス

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これはいとこんちの猫です

 

 

実話です

 

 

 

あれはまだ僕が小三

障害者クラスにいた頃の出来事。

 

 

僕の母校の障害者クラスには障害者クラスメイトのクラスメイト(同学年で移動する時のクラス)が時折教師から命令されて休み時間に嫌々遊ばされたりする場合があった

その時は僕より年上の小五の女子障害者クラスメイトの同級生が4人くらい遊びに来ていた。

僕もいつも通りなんだかんだ遊んでいた。

 

 

小五女子同級生達「じゃあそろそろ授業もどるね」

小五女子障害者「ばいばーい」

小三女子「……ばいばい」

僕「ばいばー」

 

そのとき。

 

チュッ。

 

僕「?????」

なんだ?何が起きた?頭が弱い僕は一瞬の出来事に理解が追いつかなかった。

 

???「……また次の休み時間来るからね。」

僕「アッオカノシタ」

 

あ、キスされたんだ。 そのとき初めて気づいた。ほっぺに。年上の女子に。

その後の授業はまるで頭に入らなかった。身に覚えがない。僕に落ち度があるイタズラにはいっぱいあるのにこればっかりは訳が分からなかった。 

ましてや自分は隔離されてる障害者。キスされる理屈がわからない。

休み時間がまた来た。そしてあのキスしてきた年上の女子も。

僕は何も無かったフリして遊ぼうとしていた。その時。

???「ねぇちょいこっちきて」

 

そう言われ教室の隅へ一緒に移動する。

他のみんなは遊びに夢中で気づいていない。

 

かな(仮名)「さっきの、どうだった?」

僕「へ……?」

 

かなちゃん(仮名) 僕の頬にキスしてきた小五の女子。 ショートヘアであった 顔は悪くない と思う

 

かな「えへへ、実は前から好きだったんだよね。あから君のこと。」

僕「あ、そうなんですか……。」

かなちゃんが僕の肩を抑え、刹那。

チュッ

僕「?????????」

今度は口に。しかも

かな「ん……!」

舌を口の中にぶち込んできた。ディープキスだ。

僕「ちょっちょっちょっ」悶える僕。

かな「んはぁ……!どう?」

その時の僕はただただ動揺していた。キスされる覚えも好きになられる理屈も理解出来なかった。わからないことがわからない。そんな事で頭が埋め尽くされていた。

僕「……へ……???」

かな「本当に好きなんだよ?顔可愛いし、私に優しくしてくれた。正直障害持ってるって思えないんだけど。」

僕「でもそういう人間なんだよ 僕は」

そもそも意識して優しくした覚えがない。

かな「まあいいや。でも好きって事は伝えたよ。……あから君は? 私の事好き?」

 

よくよく思うと勝手にキスして好きって尋ねてくるのはどうかと思った。

 

僕「わかんない」

かな「そっか。じゃあまた返事聞かせてね。休み時間終わるからまた今度ね!」

そう言って他の同級生と教室に帰っていった。

その日はかなちゃんと絡むことはなかった。

 

 

三日後。

移動教室で障害者クラスにいち早く帰ってきた僕。すると

かな「おかえり」

かなちゃんがそこにいた。

僕「不法侵入じゃん」

かな「いいの!ほらこっち来て!」

そう言ってまた僕の手を握って部屋の隅へ。

完全に隠れた瞬間に

かな「ん…………。」

ディープキスだ。

僕「ん…ふぅ」そろそろキスには慣れてきた。

かな「……ねぇ……」

かなちゃんが僕の耳に囁きながら僕の手を…………自身の股間へと押し当てる。

僕「……は?」

かな「ねぇ あなた。結婚したい……触って?」

突然の求婚宣言。戸惑いしかない。しかも貴方呼び。

彼女の手は順番にズボン、そしてパンツ、そして直に押し当ててきた。 

僕「……濡れてる?」

 

補足しておくと糞ガキあからは童貞でありながら女子の大事な所を触るのは初めてでは無いので瞬時に濡れてる事を察知出来たのだ。

 

かな「そうだよ……。手ぇ冷たいね(笑)ねぇもっと触って?」

そう言って更にクニクニ押し当ててきた。

気持ち良くなってる顔が目の前に。僕も無言で触った。

かな「……そろそろみんなが来るね。」

そう言ってまたキス。そしてやってきたみんなと遊んで、授業が始まる時間に帰っていった。

 

その後もキスしたり愛撫したりされあったりの日々を2年過ごした。

 

その後僕は小五で障害者クラスを脱却。

かなちゃんは小学校を卒業して行った。

その後は連絡先を交換していなかったので会うことは無くなった。

更に2年後。

僕は中学に入学。そしてある清掃時間の事。

 

掃除しているかなちゃんと再開した。

 

久しぶりだね~と話していると

 

 

 

 

 

 

 

かなちゃんには彼氏がいる事がわかった。

 

僕はちょっと嫉妬してしまった。

別れの挨拶を聞いていなかったからである。

かな「大きくなったねぇ」

僕「……おかげさまで」

かな「あ、そろそろいくね!」

そう言ってまたあの時とおなじ走り方で去っていった。

 

 

 

 

その後今の今まで会うことは未だ無い。

時折かなちゃんの夢を見る。公園で遊んでいる夢。

実は僕ら2人は学校でしか遊んだ事がなかったのだ。

もし学校の外で遊んでいたら楽しかったのかな。と今でも思う。

もしかしたら結婚して子供作ってどこかで幸せに暮らしているのかもしれない。

まあとにかく、今はかなちゃんが幸せに生きている事を願うだけである。

 

 

 

 

 

皆様はファーストキス、どんなものでしたか?

まだした事のない皆様はどんなファーストキスをしてみたいですか?

ファーストキスというのは無理くり通せばなんでも意外とロマンチックに見えるもんです。

そんなもんです。

少なくとも僕はそう思いました。

 

おわり